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calDiary/2025-9-23

 転勤族的精神構造


とある書籍を読んでいたら

後書きに「もし余裕があれば紙の本も買って欲しい…やはり紙の本があってこそなので」的な事が書かれて居た
まあ少なかれ同人活動にも足突っ込んでた観点から言えばその言葉には同意出来る訳だが、だからと言ってじゃあ紙の媒体を買いますかと言われると残念ながら「家庭の事情」ってやつでそうも行かない

実は令和元年8月に

関西に転勤してくる際、紙の本が山ほど蓄積されていた我が蔵書を、ほぼ全部手放してきたと言う痛い過去がある
確かに紙の本は良いのは良い
あの紙とインクの匂い、独特の手触り、質感
良いのは間違いないんだが…結局の所引越を考えると残念ながら重荷にしかならなかったと言う訳だ
そんな訳で令和元年から基本的に蔵書はもっぱら電子書籍で仕入れている
※たまに画像データでの購入(所謂同人の電子書籍データってヤツ)だったりするけど

そんな訳で

紙は買い支えたいけど、残念ながらこれを書いている半年後には引っ越すだろう事を考えても、現時点では紙の本を買うと言う選択肢が採れないと言う訳で

なかなかままならぬモノである